リトルと怪鳥の広島旅行記


2007/8/9(二日目)の様子



福島正則が失脚させられるに至った石垣の修繕箇所……と伝えられる場所。


日清戦争の時代に、広島場内に置かれた大本営の跡


こちらは、明治天皇とともに広島へ来た皇后用の建物跡


広島城の敷地の片隅にある中国軍管区指令防空作戦室の跡


上半分が堀の土手に作られた、半地下になった建物です。


ここはふだん鍵がかかっているので、見学を希望する人は許可が必要です。(動植物園・公園協会緑化推進課082−228−0815)


内部は、情報室・通信室・指揮連絡室・防空作戦室という4つの部屋に別れていました。


通信室では、軍人に混じって学徒動員された比治山高等女学校の女生徒たちも働いていたそうです。昭和20年8月6日朝、地下で勤務中していた通信係の女学生が「広島が新型爆弾にやられ全滅した」と伝えました。(原爆被災の第一報)

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